第二回はなうつわ。
はなとうつわの搬出と、
お借りしていた古民家の現状復帰を行い、
無事に全会期を終了いたしました。
今年から有料になったにもかかわらず、
多くの方々にお越しいただき、作家&スタッフ一同、大変嬉しく思います。
このようなアート活動が地方においての役割も見えてきました。
わたしたちはすべて個人の有志で運営しています。
費用もすべて自己負担。
でも、ここ足利においてアートを通して、
日本文化の根底にあるものを伝えることができたらと思い、活動しています。
第三回の開催も決定しております。
今回も見逃してしまった方、ぜひ来年はお越しください。
これら写真では伝わらない素晴らしさが現場にはあります。
時間が作り出した、初めてだけど、なぜか懐かしい空間。
はなの優しいかおり。
うつわの美しい有機曲線。
これらすべての要素が会場全体の空気感・雰囲気を作り、
この雰囲気は現場で体感しなければ楽しめない要素です。
細部まで練られた照明設計は、夜の会場を幻想的に照らします。
ナイトツアーに参加されたみなさまは、涙が出そうになるくらい感動した!との感想もいただきました。
これらはすべて、人の手が作り出したものです。
まだまだ地方でも、人の手があればチャレンジできることはたくさんあります。
ぼくたちの挑戦はまだまだ続きます。
ぜひ会場にお越しになり、二日間しかできない、はなうつわの世界を楽しんでいただきたいと思います。
See you NEXT!